内部要因とは

内部要因とは、自分のサイト内のSEO対策となります。SEOで最も大切なのは被リンク(バックリンク)ということをお話させていただきましたが、内部要因も大切であって割合で言うなら被リンクが8割を占め、残りの要因2割程度が内部要因です。自分のホームページ内のこととなりますので最も手っ取り早いのはご自分で行うことです。ですからホームページをいじれるというのはSEO対策でのメリットになります。

自分のホームページ内の要因

ホームページ内の要因とは文章やレイアウトなどのことを指します。HTMLやCSSで記述するものです。そのページ内要因の基準はW3Cという団体が作っています。W3Cとは正式には(WorldWideWebConsortium)と言います。W3CとはWebに関する決まり事を提唱している機関です。

インターネットは全世界の人が利用することができるため一定のルールを設けなければなりません。そうすることで全世界の人が共通のHTMLやCSSといった言語を用いて情報発信が行えるようになるのです。

W3Cの基準に則る

W3Cが提唱する非推奨要素とは

  • フレームページ
  • U 要素
  • S 要素

今自分のホームページに施す対策

  1. フレームページを使っている場合、削除してCSSで行う。
  2. U 要素を使っている場合、使用を中止する。
  3. S 要素を使っている場合、使用を中止する。